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バドミントン・ジュニア選手を育成できる、小学校低学年から中学生まで、初心者から全国レベルになる練習法について書いています。(アフィリエイト広告があるブログです)
バドミントンジュニア育成

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中学バド部




中学(若しくは高校)のバドミントン部
(バド部)に所属している2年男子の
部員が後輩の新入部員に負けたとします。


レギュラーにしても、そうじゃないにしてもです。

こういう時、本人は何をすべきか。


アナタがこの記事を読んで、
(息子さんの今後の成長のためにも)
参考にしてくだされば幸いです。








■■■■■■■■■■■■■■■

■目次

1:後輩に負けた直後の悔しさ

 1A:男子は無駄にプライドが高い

2:なぜ1年生(後輩)に負けたの?

 2A:年齢に合った最適な練習

3:実力差を素直に認めること

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■後輩に負けた直後の悔しさ



中学バド部




バドミントンに限らずどのスポーツでも、
例えば中学・高校のバド部において、
後から入って来た新人部員に実力で
負けてしまうという事例は多いです。

もちろん、新入部員に限りません。


引退直前の3年生が2年生に負けた、
なんて話もよく耳にする話です。

アナタもの息子さんも現時点で
そんな経験はありませんか?


その後輩より、今所属しているバド部の
練習メニューを先に実践してきたのに、
敗北してしまうなんて、ねぇ。

練習時間もほぼ変わらないのにですよ?


当然、その新入部員(後輩)に負けた
当の本人にとっては悔しいものです。

1回だけならともかく、
何回対戦しても連続で負けたら猶更です。


●男子は無駄にプライドが高い




厄介なのは、年頃の男子というのは
無駄にプライドが高いものです。

(いくつになってもそういう男いますが)


それ故に、負けたこと自体を受け入れず

「もう1回勝負しろ!」

と、後輩相手に勝負を挑むのです。


もちろん全ての男子部員がそういう
荒れやすい性格とは限りませんよ?

ですが、全体的に見て多いのも事実です。


こういう、喧嘩っ早い男子部員ほど、
負けたことを認めたくないのです。

ハッキリ申し上げますが


  • 今のままの実力では何回挑んでも負けっぱなしで終わります



反感を買うかもしれませんが、
なぜ毎回負けるのかを自分で
考えさせることが必要なのです。

それをしないで何度も挑んでも、
時間の無駄と言わざるを得ません。



■なぜ1年生(後輩)に負けたの?



男子バド部




実力に差があると言いましても、なぜ、
アナタの息子さんは負けたのでしょうか?

こうは、考えられないでしょうか。


  • 1:そもそも才能(実力に個人差)があるから
  • 2:小学1年生の頃からバドミントンを始めた
  • 3:同時にその時点で優れた指導力を持つコーチから練習を受けていた



上記のうち、「1」はよくあるとして。

着目すべきなのは「2」と「3」です。


当たり前ですが、ほぼ同じ身体能力の
男の子が二人いたとしてもですよ。

一人は小学生の頃から始めていて、
もう一人は中学に入ってから始めたのでは
実力差がつくもの無理ありません。


いわゆる、今までどれだけの時間を
費やして練習してきたかなのです。



●年齢に合った最適な練習




もちろん、ただ練習時間を多く
確保するだけでは不十分です。

限られた時間の中で、今の自分に合った
練習メニューを実践することが大切です。



  • 小学生からずっと始めてきて
  • その時その時の身体能力に合った最適な練習をしてきた



ということですね。

当然ですが、小学生の頃から
キツい筋トレはやらせません。


もっと、その幼い頃の体格と体力の
男の子がついて行けれる内容です。

簡単に言えば、まずは


  • シャトルをラケットに当てる
  • 相手のコート内に入れる
  • シャトルが落ちる位置まで移動する



という、小学1年生の子どもが
理解できるであろう説明や練習を
続けてきた可能性が高いです。

まだ幼い年齢の子ども相手に


「ストロークはこうして~」

「スマッシュは力強く~」



なんて教える指導者はいませんよね?

(いきなりそんな練習をさせてたら問題ですけど)


そういう細かい技術的な練習は、
もっと基礎が出来てからです。



だから繰り返し書きますが、今の自分の
年齢に合った最適な練習メニューを
実践することが重要です。

故に、一つ上の先輩相手でも
勝てることは不思議ではありません。


そんな、小学生から始めた男子が、
たまたま、中学生になってから
バドミントンを始めた男子だけの
バド部に入部しただけということです。


現在でも、出会わないだけで、
息子さんより強い選手は沢山います。

そういう可能性は十分あるのです。



■実力差を素直に認めること



中学バド部




では、その1つ下の後輩・新入部員に
実力差で負けてしまった息子さんは、
これからどうするべきでしょうか?

もっと練習時間を確保するのか、
メニュー内容を見直すことでしょうか。


それらも、しないよりはした方が良いです。

ですが、もっと大切なことがあります。


  • 実力差を素直に認めること



これが、けっこう大切なことなのです。

全国的に見て、悔しい想いをしている
バド部の2年生男子は少ないです。


先ほども書きましたが、変なプライドが
それを邪魔して頑なに認めないのです。

今の息子さんより強いその後輩と今後
対等に渡り合うためにも、



「後から入って来たこの新人は、
 今の僕よりも実力があって強いんだ・・・」




と、本人が認めるしかありません。

男子に限らず女子部員もですけど、
そういう今の自分の弱い所を見つめて
初めて次のステージへ進めるのです。


だって、今までと同じ練習を繰り返して
それでも相手に勝てない日々が続くなら
現状を変えるしかないのです。

では、どうすれば良いでしょうか。



それは、アナタの息子さんに合った
練習方法を実践することです。




全国どのバド部でも、部員10人相手に
全く同じ練習メニューをさせても、
全員が同じ結果を出せるでしょうか?

答えは、NOです。


それこそ、1か月後には上達する子も
出てくればそうじゃない子もいます。

だからこそ、息子さんが中々上達できない、
そういう時に一人一人に合った
練習方法が必要です。


そこは安心してください。

成長期である中学生が上達するよう
考案された練習メニューがあるのです。



つまり、お子さん目線で理解できる方法なら
ジュニア選手ならではの悩みを解決できるのです。

その、アナタのお子さんが上達する
バドミントンジュニアの練習法とは。




⇒バドミントンを上達させる
(当ブログの過去記事へ)




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